毒親育ちのリハビリ・FXトレード日記

FXで勝てるようになりたいです。

デモトレードをノビノビとできない自分

わたしは、デモトレードをやるときにも負けを恐がり、極度に考え過ぎてビクビクしながらやっています。失敗が怖いです。

 

だから、面白くないし、失敗すると精神的なダメージになります。デモなのに。

 

毒親育ちゆえの過剰な緊張です。自虐的で自己否定的です。たったひとりでデモトレードをやっているのに、結局、人目を気にしているのです。実にバカバカしいことです。自分の考えでトレードすると言うより、情報に左右されてわけの分からないことをやってしまいます。

 

気づいてはいるのです。

 

どうせデモです。お金がかかっていないのだから、ノビノビ練習すればいい。だれに憚ることもない。大いに失敗して失敗のプロになれば良い。失敗のデータを集めて、トレード手法を研究すれば良い。

 

失敗に詳しくなれば、どういうときに失敗が起こるかわかります。そしたら、それを回避すれば良いだけです。

 

それがデモトレードの良さです。何も考えず放漫にやるという意味ではなく、真面目にやるのです。失敗を恐れずにやればいいのです。どうせ初心者なのですから勝てないのは当たり前です。勝てるふりをしても意味はありません。

 

「ひきつけろ」、「待てば勝てる」とネット上の教材は教えてくれます。しかし、それは知識です。体得するためには失敗を繰り返すほかありません。

 

ひきつけられない、待てない、それを繰り返し、ふりかえって、「なるほどここまで待てば良いのか」と納得していくしかありません。失敗しないことには体得できません。

 

むかし、子供のころ、自転車に乗れず、何度も転んだように、まだ泳げなかった頃のように、逆上がりができずに何度も練習したように、何度も失敗して体得しないとトレードもダメみたいです。

 

トレードは試験勉強とはまったく異質なものです。

 

大いに負けて、負けを分析して、どんなときにどんな失敗をするか、それを体験として蓄積していくしかありません。

 

何だか、子供みたいな気づきです。いい年をして恥ずかしいのですが、それが実際のわたしです。