毒親育ちのリハビリ・FXトレード日記

FXで勝てるようになりたいです。

自分を洗脳する言葉

「わたしは、お金は要らない」

「わたしは、お金のためにFXをやるのではない」

「わたしは、ただ、FXの技術を研鑽していくことだけが、目標だ」

「わたしは、FXがうまくなりたい。なぜならそれが純粋に楽しいからだ」


「わたしは、お金は要らない」

「だから、わたしはレバレッジを必要以上に上げることはない」

「わたしは、お金は要らないから、枚数を大きくかけることはない」


「わたしは、お金は要らない」

「だから、値動きに惑わされないし、焦ってエントリーはしない」

「わたしは、お金は要らないから、いつまでもエントリーを待てる」


「わたしは、お金は要らない」

「だから、ポジションが不利になったら、すぐに損切ができる」

「わたしは、お金は要らないから、損切を躊躇することはない」


「わたしは、お金は要らない」

「だから、ポジションが有利になったら、じっくり待つことができる」

「わたしは、お金は要らないから、焦って利食いすることはない」


「わたしは、お金は要らない」

「だから、口座残高を見て喜んだり悲しんだりしない」

「わたしは、お金は要らないから、トレードにストレスはない」


「・・・なぜなのだろう?わたしは、お金は要らないのに、なぜだか不思議とお金が増えていく」

「でも、わたしはこれから先も、お金は要らない」

「だからいつまでたっても、淡々とトレードができる」

「わたしは純粋にトレードが大好きなのだ」

 

 

 

上記は「FX意識改革」ブログからの引用です。

お金はいらない、それが成功の秘訣 | 「FX意識改革」ブログ

 

中東紛争で急落

本日(2024/04/19)、午前中、ドル円、ポンド円、ユーロ円が急落しました。

 

ポンド円は150pips以上の大暴落でしたが、わたしはやっと25pipsとれただけでした。

 

午前中、ユーロ円に下降の気配を感じていました。それが10時を過ぎて、突然に下げてきました。あまりの急落に驚きました。

 

そして、「なんだ、なんだ?」、「ニュースは?」、「他通貨は?」、「レンジ相場だから買い場か?」と余計なことを考えてしまいました。

 

相場はドンドン下げていきました。わたしは、ポンド円に切り替えて、売りました。しかし、まだ1hのレンジ内でしたので、微益で逃げてしまいました。

 

やがてポンド円は1hレンジ下限をブレイクし、ズンズン下げていきました。このすごい下降を見ているだけでした。

 

(ああ、しまった)

 

小さい戻しが来たので売りを入れ、こわごわ握りました。運良く下げたので20pipsを利確しました。あと10pipsくらいとれたのですが、まあ、しかたがありません。

 

その後、強めの戻しが来ました。この戻しがヨコヨコになり、下げ始めたところで「売ろうかな」と迷いました。ここはルールどおりなら戻り売りの好機でした。

 

しかし、わたしはビビっていて、まだレンジ相場の急転上昇をこわがっていたので、売れませんでした。そうしたら、そこから50pips以上の下降です。

 

(ああ、売れば良かった)

 

売りの大チャンスだったのに、後悔ばかりです。

 

20240419 ポンド円の急落

 

小局にこだわり、大局を見失い、大損

今日も負けました。

 

どうも、わたしは狭い範囲の値動きにこだわってしまい、大局観を見失って、しなくて良いトレードをして負けを累積するようです。

 

リベンジ・トレードは卒業したつもりでしたが、油断するとすぐにぶりかえします。

 

わたしは将棋も下手なのですが、その理由は同じです。狭い局面にこだわってしまい、遠くから効いている角や飛車を見逃しているのです。

 

昨日、100pips以上の大きな値動きがあったのですから、今日は「レンジだろう」と考えて、トレードしなくても良かったのです。それなのに、狭いレンジに手を出してしまいました。

 

自分で自分が情けなくなります。「勤勉なバカ」そのものです。

 

道は遠い。

大反省

昨日、2024/04/12、午後から夜にかけてポンド円とユーロ円がおおきく下落しました。ルーシー手法あるいはポコニカル手法の大チャンスでした。売れば儲かる相場でした。

 

このチャンス相場で、わたしは勝てませんでした。好機を逸し、悪機をつかんでマイナスです。さらに、眼前に大チャンスを見ながら勝てない現実に正気を失い、メンタル崩壊しました。

 

なぜかわかりませんが、チャンスだと感じているのにエントリーを躊躇するのです。そして、好機を逃したと後悔してエントリーします。

 

これは、一応のルールは理解しているが、結局、自分の感情でトレードしている証拠です。

 

感情がどうであれ、ルールを守ることをしないといけないのですが、それができません。

 

(負けたくない)と感じてエントリーを忌避し、(嗚呼、好機を逃した)と後悔を感じてエントリーしているのです。こうなるとド底売りという失敗トレードを繰り返すことになります。

 

前々から感じていることですが、頭ではルールを理解していても、腹が納得していないのです。だから、好機と感じても、ルール上の好機を認識しても、ダマシがこわくてエントリーを躊躇してしまいます。

 

そして、後悔という感情に突き動かされて、ルールを無視してエントリーしてしまう。結果、ルールの逆をやってしまうという悪循環です。

 

要するに、まだまだ理解していないのです。とおりいっぺん頭では理解していても、腹の底から理解するには至っていない。それが、わたしの今の段階です。

 

これも成長のプロセスと考えて反省するほかありません。

 

ふりかえると、午前中からポンド円とユーロ円には下降の気配がありました。レンジしながらも下げ気味でした。わたしは、そのレンジに手を出して、売って、もまれて疲弊してしまいました。午後から夜にかけて本格的な下降がきたとき、すでにわたしは疲れていたので、ルール通りにうれませんでした。

 

後から思えば、午前中の売りポジションを夜まで握っていたら、爆益でした。でも、もみ合いの中で微益に逃げたり、損切りに遭ったりしていました。

 

ルールの徹底ができないことが敗因です。いったんエントリーしたら、どうなろうと余計な小細工をしないことが大事です。しかし、わたしは逆指し値を狭くしたり、微益になったら決済したりと、ルール無視を繰り返していました。

 

「ルール遵守の負け」は、「ルール遵守の勝ち」のための布石です。そのことを今回の失敗で思い知らされました。

 

もともと、毒親育ちのゆがんだ性格を矯正したくて始めたトレードです。これもプロセスと考えて、また来週にがんばります。

エントリー後のストレス

エントリーした後、チャートを眺めつつ、ストレスを感じるのが常です。

 

含み益になればなったで、(早く利確したい)とか、(マイ転するな)とか、ストレスを感じます。

 

含み損になれば当然ですが、(ああ、ルール通りなのに、なぜだ)とか、(くそ)とか、(もうダメだ)とか、感情が高ぶります。

 

このストレスを感じることがトレードを困難にしています。

 

ネット上のトレーダーの動画を見ると、まったくストレスを感じないで、ルール通りに損切りしたり、離隔したりする人がいます。どうやったら、そんな境地に達しうるのか、と不思議に思います。

 

自分の場合は、ともかく、わずかの利益や損失を眼前にして右往左往する自分の醜さ、バカバカしさをとことんまで感じ尽くさないと、これを達観することはできないと思います。どうしようもありません。今の自分はそういう人間で、わずかの利損に逆上する程度の人間です。

 

後は検証です。検証で、ルール通りにやっても負けることがあると、きちんと理解を深めておけば、ストレスの度合いは減少するでしょう。

 

そして、なによりもストレスをため込むことは自滅につながります。ストレスがたまってメンタル崩壊し、自暴自棄のトレードをする。この悪循環をなくすためにはストレスを溜めない工夫が必要です。

 

まだまだ未熟すぎるようです。

好機を逸す

2024/04/05の未明、ドル円、ポンド円、ユーロ円が急落しました。

 

わたしは、たまたま眠れないままに起きていました。最初はポンド円とユーロ円が下降していることに気づきました。しかし、両通貨ともに急上昇した後であり、

 

(下降が始まるにはまだ早いのではないか)

 

と思いました。

 

すでに1分足はパーフェクトオーダーでした。だから売っても良かったのですが、

 

(レンジになるのではないか)

 

と思い、エントリーしませんでした。

 

小さく戻して再下降する値動きが二回ありました。ここは売りの大チャンスでした。しかし、見送ってしまいました。

 

(嗚呼、売れば良かった)

 

その後悔から売りエントリーしましたが、明確な戻しがなかったので自信なく、微益決済しました。その直後です。一気に30pips以上の急落がきましたが、手遅れでした。

 

微益決済せず、握っていれば、わずか数分で30pips以上を獲ることができたはずでした。

 

(嗚呼、残念)

 

結局、ちょこちょことスキャで20pips獲るのがやっとでした。ああ、難しい。

20240405 ポンド円

 

三月を終えて

年初からの成績です。

 

第一週 + 4.0 pips

第二週 +12.7 pips

第三週 - 7.7  pips

第四週 -52.4 pips

第五週 +40.9 pips

第六週 + 5.2 pips

第七週 -98.5 pips

第八週 + 2.0 pips

第九週 - 4.7 pips

第十週 +11.8 pips

第11週 - 30.4 pips

第12週 + 30.3 pips

第13週 - 25.8 pips

 

三月は第九週から第13週までですが、負けました。高値圏のレンジ相場は難しいし、静観すべきところで要らざる手を出して自爆した感じです。

 

ついに証拠金が30万円を切ってしまいました。キャッシュバックの1000円を使い果たした感じです。

 

会心のトレードはまだ一度もありません。

 

余計なエントリー、良いエントリーをしても握れない、レンジブレイクのだまし、相場が動くと動揺してしまい手法を忘れる、敗因はいろいろです。

 

どうしても短期足の値動きに影響されてしまいます。長期足の環境認識こそ重視しないといけないのに。まだまだ訓練が足らないようです。

とっさのときにルールが出てこない:相場による洗脳

昨日(2024/03/27)の午後六時、三者会談が開かれるというニュースがながれ、ドル円などが急落しました。直前まで長いレンジ相場が続いていました。

 

わたしは、たまたま、相場を見ていました。すごい急落です。戻り売りのチャンスでした。ポコニカルの「陰線ドカンはチャンス時」です。

 

ところが、わたしは逆張りの買いをして負けました。自分の手法ではない逆張りの買いです。後悔しても無駄。負けは負けでした。

 

なぜ、逆張りをしてしまったか、言い訳をすれば、長いレンジ相場のためにわたしの脳がレンジ脳になっていたようです。レンジ戦略ならばレンジ下限で買うのがセオリーです。

 

それよりなにより、大きく相場が動くと、わたしは動揺し、あわて、落ち着きを失ってしまいます。これが根本原因でしょうか。

 

それにしても、50pipsの大陰線がでたのだから、やはりポコニカルの売りをすべきでした。まさに「陰線ドカンはチャンス時」だったのです。後からチャートを見るといやになるくらいわかるのですが、そのときにはわからないのです。

 

このように、いざというときに手法外のトレードをしてしまう。これがわたしの癖です。これではダメです。

 

結局、長らくレンジ相場を眺めているときに欲が出てきて脳みそがレンジ脳になってしまっていたようです。相場に洗脳されたようなものです。

 

催眠術師に振り子を見せられているうちに催眠にかけられるように、レンジ相場を見せつけられているうちに洗脳されてしまうわけです。ああ、情けない。

 

こうした相場の洗脳に打ち勝ち、どんなときにも自分のルールと自分の手法を忘れないようにしておかないといけません。

 

つくづく反省。

 

三者会合