毒親育ちのリハビリ・FXトレード日記

FXで勝てるようになりたいです。

好機を逃して悪機をつかむ理由

また、うまくいきません。昨日は好機を逸し、今日は悪機をつかんで損失です。

 

どうして、好機をつかめず、悪機をつかんでしまうのか。なぜ、好機を逃して、悪機を見過ごせないのか。

 

好機を逸する理由のひとつは、トレード時間を定めていないからだと言えます。トレードの好機は突然にやってきます。むろん、ジワジワくることもありますが、なかなかわからないものです。だから、ボーッとしていて急に好機が来ても、逃してしまうのは当然です。漫然と一日中チャートとにらめっこしていてもダメです。時間を決めて、その間は緊張してチャートを眺める。そうしないとダメなようです。

 

さらに、トレード・ルールに照らしてエントリーの条件が整うと、当然、エントリーしようと思います。しかし、迷いもします。怖さを感じます。でも、ルールどおりならば、そして、目立った抵抗帯がないのなら、エントリーしていくべきです。ダメならダメで、検証です。

 

むしろ、エントリー時に怖さを感じるのは正常です。相場がどう動くのかは誰にもわからないのですから、不安があって当然です。だから、不安を感じつつ、条件が整ったことを確認してSLとPTを決めてエントリーします。

 

問題は、悪機をつかむ理由です。悪機をつかむときには、怖さを感じていません。わたしという同じ人間なのに不思議です。ですが、同じ人間でもその時の気分や状況や体調や環境が違います。

 

たとえば、直前で負けていた、眠いのに無理してトレードしていた、勝って調子に乗っていた、爆損を出してヤケクソになっていた。こういう場合には怖さを感じません。バカバカしいようなことですが、生身の人間である以上、こういうことが大きく影響します。感じるべき怖さを感じないのは異常です。何かが自分に起こっているわけです。

 

このことを感じとって、自己管理しないとトレードで勝てないような気がします。怖さを感じないから悪機をつかんで当然です。トレード条件の確認がいい加減だったり、抵抗帯を未確認だったりするわけです。

 

以上がわたしの自己分析です。好機を逃す理由は怖いからであり、悪機をつかむ理由は怖さを感じなくなっている何らかの事情があるからです。

 

結局、トレード・ルールを徹底し、体調と情緒をあんていさせることが回答です。当たり前すぎてイヤになりますが、これができないんだよな。