チャートを見ていて、たとえば上位足が下降トレンドであれば、5分足の200MAタッチで売っていくというのは戻り売りの基本ルールです。
しかし、わたしはその好機をよく見過ごします。ルールは分かっているのですが、なにかが足りないような気分になるからです。そして、あとになって後悔します。
(売れば良かった)
長いあいだサラリーマンをやり、その前は長く学生だったわたしは、無意識のうちに指示を待っているようです。そのことにようやく気づきました。
ネットなどで「ここのあたりから売り」などという情報を得ると変に安心するのは、わたしが指示待ち族である証拠です。
こうした性格は修正していかないとトレーダーにはなれないとつくづく感じています。
好機を見逃すという不思議な性格の根っこはこんなところにあったようです。ウジウジ病です。
わたしは毒母によって奴隷のように扱われていたので、自然とこんな正確になってしまったようです。この性格を変えていかねばなりません。
トレーダーはすべて自己責任です。指示待ち族では話しになりません。