2024/02/29の午前中、ドル円、ポンド円、ユーロ円の相場に大陰線が出ました。
指標も何もありませんでしたが、突然に下降しはじめて、大きな戻しもなく80pips以上の下降です。
この相場を見ていたのですが、手が出ませんでした。直近の相場がレンジだったので、買いを考えていました。しかし、ずんずん下降して、一時間足の200MAを超えて下げていきました。
アホウになって売れば利益を得られたのですが、それもできませんでした。
あげく、安易な逆張りの買いをして、微損です。我ながら情けない。
相場が動くと慌てて、動揺してしまいます。そこからしてまだ修行が不足のようです。
うーん、難しい。
大きな戻しが出たら、売ってみようと思います。
一晩寝て、再度の反省です。
大陰線が出たとき、わたしは、「何が起きた?原因は?」と、トレーダーにとってはどうでもいいことを考えてしまいました。考えるべきは、「エントリー条件はそろっている。短期足はMAPOだ、売るぞ」でした。それができませんでした。ここは頑固にルールどおり売ればよかったのです。
また、直前までながくレンジ相場が続いていたので、頭の切り替えができず、「レンジ相場だからレンジ下限で買おう」と考えてしまいました。これが失敗でした。相場は一瞬で変化しますから、環境認識は柔軟に変更しなければいけません。それができませんでした。
要するに未熟でした。