FXトレードをやっていると、ときどき相場に悪意があるのかと感じます。
買うと下がる、売ると上がる。エントリーすると逆行する。決済したあとで利が伸びる。チャートを見ていると揉み合う。チャートから目を離すと動く、洗い物をはじめるとアラームが鳴る、風呂に入ろうと裸になるとアラームが鳴る・・・
イヤになります。ほんとうに相場はクソです。
しかし、相場は需給のバランスで動いています。だから、悪意などありません。値動きは世界中の誰にもわからないのですから。
しかし、そこに悪意を感じてしまうのは、何かの投影です。自分の深層心理にある誰かに対する猜疑が相場に向かっているようです。
わたしのような毒親育ちの場合、それの投影が強いため、トレードが余計に難しくなるようです。
嗚呼、難しい。いつまでたっても勝てない。