環境認識して、下位足のチャートを見て、「そろそろ下降かな」と思いつつ、チャート・パターンの形成を見ていました。
(ここで売ろう)
売りエントリーしてみたところ、思い通りには下降せず、揉み合いになったので建値決済で逃げました。
疲れたので、気分転換に三十分ほどの散歩に出ました。
帰ってきたら、期待していた下降が発生していました。
(あっ)
あわてて飛び乗ってみたら、反転して含み損、損切り。ひどいことになりました。
数日の間に似たようなことが数回起こりました。
目を離すと好機が来ていて、チャートを監視している間は好機が来ない。
この巡り合わせの悪さはなんでしょう。相場に悪意があるのかと勘ぐりたくなります。
しかし、要するに自分が下手なだけです。好機を逃して動揺し、感情的になって根拠のないトレードをくり返したのですから、損して当然です。
毒親育ちのわたしは感情を圧し殺して生きてきました。しかし、このところ、感情がよみがえってきたような気がします。それは良いのですが、感情に呑まれてしまうとトレードは失敗します。