上位足の節目に水平線を引いておきます。
そこまで相場が下げてきたら買うのがトレード戦略です。
買って、さらに下げたら損切り、上げたら利確、そんなルールです。
ところが、いざ相場が下げてくるといろいろ考えてしまい、ルールを無視してしまいます。
(下降の勢いが強いぞ、買えないな)
(この値動きは・・・・か? いや、・・・・か?)
相場の値動きは予測不能です。世界中の誰にもわかりません。だからルールどおりにやるのです。
このことをアタマではわかっているのですが、ハラが納得していないようです。
結局、いろいろ考えて理由をつけてエントリーを回避してしまいます。
その結果、相場は水平線で反発上昇し、後悔します。
裁量を発揮して、逆に利益を逃しているのです。バカになってルールを守れば勝てるわけです。この矛盾がトレードの難しさです。
考えるから勝てなくなります。
この考える癖を直したいのですが、治りません。ルールを守ることは本当に難しいです。
考えれば考えるほどルールを守れない。考えない工夫が必要だと感じます。