初心者のうちは、どうしても前のめりになって焦ります。
好機でも何でもない相場で、あせってトレードして損をしたり、微益に甘んじたり、無駄な努力をして疲弊します。
そして、いよいよ相場が大きく動き出すと、やはりあせって、パニックになり、固まってしまいます。
トレンドラインを引いたり、フィボナッチをあてたり、移動平均線を確認するようなことができず、ただただ、茫然と相場を見ているだけになります。
とくに、疲弊しているときに相場が動くと、ほんとうにバカみたいに茫然としてしまいます。
結局、焦りすぎて、どうでもいい相場で疲弊しているわけです。毒親育ちゆえの神経症的傾向です。
もっと落ち着いて相場を見れば良いのです。
値幅の小さいレンジや、動きの読めない相場は棄てればいいのです。
(知らん)
相場が動き始めたり、典型的なエントリー・パターンが形成されたら、そこではじめて本腰を入れれば良いのです。焦ってはいけません。おちついて、手法どおりのことをやるだけです。
焦ってはいけません。値動きを見て、値動きで判断します。何らかのラインがあるからといって自動的にエントリーするわけではありません。相場が予測どおりに動いてきたら、そこで始めてエントリーです。
落ち着いてやれば造作もないのですが、それができません。
焦ってしまいます。
これはもう慣れるしかないようです。毒親育ちの場合は時間がかかりそうです。