毒親育ちのリハビリ・FXトレード日記

FXで勝てるようになりたいです。

チャートという鏡に映る自分の姿

トレーダーは毎日チャートを見るわけです。相場を見て環境認識し、どこでどうトレードするかシナリオを立てます。

 

しかし、それだけではありません。チャートを見て、値動きに反応する自分自身の姿をよくよく観察しないといけません。

 

たとえば、相場が上昇する。上昇トレンドなので買いたい。押し目を待っている。ところが、待っていられない。我慢できずに高値で買ってしまう。

 

エントリーしたあとに相場が揉んでしまい、イライラして微益で決済してしまい、そのあとで相場が大きく伸びて後悔する。

 

不用意なエントリーを後悔していたら、何かの弾みで相場が大きく動き、利益を得たので、喜んでしまう。

 

こういった自分自身の軽薄さ、辛抱の無さ、気の短さ、臆病さ、欲深さ、などなどを認識して、そうした自分の感情に負けないようにしないといけません。

 

チャートという鏡に映る自分の姿はとても醜いものです。この醜さを克服していかなければなりません。

 

ここがじつに難しいところです。