毒親育ちのリハビリ・FXトレード日記

FXで勝てるようになりたいです。

グルグル思考

毒親育ちにはグルグル思考という悪い癖があります。

 

本当の感情から目を逸らし、思考に逃げているのです。本当は、親に対して恐怖を感じているのに、その恐怖を感じないように、ありもしないことを考えます。その思考の産物が罪悪感だったり、自責の念だったりします。

 

この思考には意味がありませんし、虚偽です。真実は恐怖という感情なのですから。

 

こうした性癖を持つ毒親育ちがFXをやると、やはりグルグル思考に陥ります。

 

相場は、いくら考えたところでわかりません。わかったら億万長者です。わからないけれども、手法どおりにトレードする。うまくいったら利確して、失敗したら損切りする。それがトレードです。

 

しかし、毒親育ちは、わりきれません。グルグル思考で相場の行く末を考えつづけてしまいます。わかるはずのないことを考えつづけてしまいます。

 

そのため、肝腎なエントリー・ポイントの見極め、損切りポイントと利確ポイントの目星、いまやろうとしている手法のルール、エントリーや損切りの決断などが疎かになってしまいます。

 

わかるはずもない相場の未来を考えつづけてしまうのです。怖いからです。毒親育ちは、親が怖く、世間が怖く、相場も怖いのです。

 

だから、トレードも怖いのです。グルグル思考していればトレードせずに済みます。決断が苦手なにです。

 

しかし、こうした気づきを与えてくれるのもFXです。

 

挑戦してやってみるといいでしょう。なにしろデモ・トレードなのですから。