揉み合いからブレイクしたと早合点してエントリーし、負けることが多くて困ります。
そういうときの敗因分析をしたところ次のような結果となりました。
- 1分足のレンジや三角持合の上限下限にトレンド・ラインを引き、そこをブレイクしたと思い込んで売買すると失敗する。
- 同じ場所を5分足や15分足で見ると、そのエントリー・ポイントはいまだに揉み合いの渦中であり、手を出す必要が無かったと後になってわかる。
- 揉み合い、レンジ、三角持合は時間とともに形成されていくので、じっくり待って、保ち合いの上限と下限が徐々に拡大していく様子を観察すべき。
こんな感じです。ですから、今後は次のようにします。
- 揉み合い、レンジ、三角持合などの上下限のトレンド・ラインは、15分足あるいは5分足で引く。1分足のトレンド・ラインは信用しない。
- 時間の経過を待ち、時間経過とともに揉み合いの上限下限がどのように変化し、拡大していくかを観察する。
- 1分足のブレイクは信用しない。
ダマシを減らすために、このルールを守りたいと思います。