ビビり決済ばかりしてしまうのが今のわたしの問題です。この問題について「FX意識改革ブログ」に良い記事がありましたので引用して忘れないようにしておきます。
以下、「FX意識改革ブログより」引用
物事が解決するまでには、それに適した時間がある。それを知らなければ「待つ力」は養われません。
さて、トレーダーにとっても胆力=「待つ力」は大切な要素です。
第一にエントリーを吟味する場面で「待つ力」が必要です。少し待てば今よりチャンスになる場面はあると考えるのなら、それは待つべきです。しかし、デジタルな現代社会に浸りきっていると、なかなか待てるものではありません。早く飛び乗らないと損をしてしまうように錯覚するのです。
それは単純に経験が足りないからです。
経験あるトレーダーになると、このチャートの形であれば、絶好のエントリーのタイミングになるまであと一時間くらいかかるだろうというのが感覚的にわかるものなのです。だから待つことができるのです。初心者のうちはそういうことがわからないので、
テクニカルを補助輪として使って、そのタイミングをつかむ反復練習が必要になります。
また、相場が活性化する日米欧の各市場が開く瞬間、閉まる瞬間に注目していけば、
おのずと「待つ力」が養われていくでしょう。
第二にエントリー後に結果が出るまで「待つ力」が必要です。エントリーしたら早く利益が得られないと、イライラしてしまう。まだちょっとしか時間がたっていないのに、すぐに諦めてポジションを撤退してしまう。そして撤退したあと思惑通りの方向に進んで頭にくる。そういうことってよくありませんか。
先の例と同じくアクションを起こしたら、相手の反応があるまでじっと待つことです。
相手が反応をしてくれるまでは時間がかかるのです。つまり、エントリー後に一定時間相場の反応を見る時間が必要だということです。
このように「待つ力」がないと、エントリーが待てない、そしてエントリー後も結果が出るまで待てない。すると焦って事を仕損じるだけになってしまうのです。