毒親育ちのリハビリ・FXトレード日記

FXで勝てるようになりたいです。

毒親の呪縛:主体性がないトレード

毒親育ちは、幼少期に毒親の顔色を見て、それに迎合して生き延びてきていますので、その習性が大人になっても抜けません。

 

人と相対しても、相場と相対しても、相手の顔色をうかがってしまいます。無意識にそうしているのです。それが息苦しさの原因なのですが、なかなか気づけません。

 

相手が相場の場合、相場に翻弄されます。上ヒゲを見ては買い、そして、だまされる。下ヒゲを見ては売り、そして、だまされる。ダマシに弱いのは毒親育ちの特徴ではないかと思います。

 

また、手法どおりに考えて、「相場がここまで押したら買う」、「相場がここまで戻したら売る」と決めていても、いざそうなると、エントリーを躊躇してしまいます。毒親の呪縛です。主体性を殺されているのです。

 

主体性を発揮しようとすると、毒親の否定的な声が自動思考で湧き出てくるわけです。なかなか意識化するのは困難ですが、どうやらそのようです。

 

わたしのでも・トレードが上手くいかない原因、いつまでたってもトレードが上達しない原因は、ここにあります。主体的なトレードをやっていませんから成長のしようがないのです。

 

主体的にトレードして成功と失敗をくり返していれば、成長できます。主体性があるからです。

 

これに比べて、毒親育ちの場合は、相場に合わせてばかりいるので、自分のトレードというものができません。それをやろうとしても、無意識内の毒親の声が否定してきて、呪縛します。だから、いつまでたっても同じことの繰り返しとなり、成長が阻害されます。

 

本日、また、負けました。負けた原因を考えると、上記のような結論になりました。なんとかして主体性を取り戻したいと思います。