環境認識(午前1時29分)
- 先週末、ポンド円は160pipsほど下落して日足のレンジ下限に達した。この価格帯では、これまで何度も反発上昇しており、今回も反発上昇することが期待できる。
- 最近のボラティリティの大きさを考えると150円程度まで上昇すると思われる。
- よってトレード方針は押し目買いを狙うこととする。
- ただし、アメリカ株が大幅に下落している。これに呼応してポンド円も下降する可能性がゼロとは言えない。もし、相場が上昇せずに停滞するようであれば、日足レンジをブレイクして下落することを考えねばならない。上昇が否定された場合には注意を要する。
答え合わせ(午後9時01分)
- 相場は予想どおり大きく上昇した。現在150.30付近。
- 先週土曜未明にエントリーした買いは、午前中に決済し、160pipsを利確した。
- 午前の上昇のあと、レンジとなり、ロンドン時間から再上昇した。ダウ理論のとおり、上昇、レンジ、再上昇である。この再上昇をうまく獲れなかったことに悔いが残る。
- 5分足で押し目を待っていたが、押し目がなく、やむなく浅い押し目で買ったのだが、自信なく、わずかの押しにビビって決済した。5pipsしか獲れなかった。ビビらずに握っていたら40pipsほどは獲れた。
- その後、FR38.2%までの押し目が出たのだが、そのときには戦意を喪失していた。
- 押し目のない上昇時に押し目を待ち、押し目がきたときにはすでに瀬に喪失、これでは勝てない。
- しぶとく好機を待つメンタルが必要だ。