わたしはFXのデモ・トレードをやっているのですが、ビビりながらやっています。
お金が減るわけではないとアタマではわかっています。それでもビビります。エントリーにビビります。損切りするときにはすごい喪失感です。利を伸ばせなかったときは失望します。大きく負けると自分と世の中がイヤになります。
こうした異常な心理は、毒親育ちゆえのものです。
たとえば、こんな動画があります。
デモ・トレードならば、マネー・プレッシャーを感じずに手法を丁寧かつ冷静に訓練できるとしています。普通の人はそうなんだろうと思います。
しかし、毒親育ちのわたしは神経過敏のため、デモ・トレードであっても冷静ではいられません。これが、いつまでたっても上達しない原因かも知れません。
勝ち負けは関係ないのですから、しっかりとスキルの向上だけを目的にデモ・トレードをすればいいはずです。しかし、それができないのが毒親育ちの悲しさです。
それにしても、いきなりリアル・トレードでFXをはじめる人がたくさんいるのですね。わたしに言わせれば、彼らは勇者です。凄い勇気ですね。わたしは絶対に無理です。