FXトレーダーになるということは、FXを職業にするということです。プロになるということです。
しかし、FXはパソコンさえあれば誰でも手軽にはじめられるので、なかなかプロ意識が育たないようです。あまりに手軽すぎるのです。プロ意識が育つ間もなく、お金を市場に投入してしまうようです。
わたしもプロ意識は育っていません。
そもそもプロだったら、感情に左右されないはずです。成績も良いはずです。一喜一憂せず、淡々とトレードしているはずです。
しかし、このプロ意識は容易には育たないようです。
プロ意識がないと、資金管理やテクニカル分析があまくなり、私生活を含めたトレーダーのあるべき姿を追及できません。
デモの段階でつまづいているわたしがプロになれるとは思えませんが、ともかく意識だけでも前向きに持ちたいと思います。